地域経済をささえる中小企業。その地域で活躍している中小企業の資金繰りを支えるのは、
われわれ 地方銀行のミッション なのです。
こんにちは。
#ひろとし課長#です。
投稿2回目となりましたが、 最初の投稿
なんかだれも見てもらってないだろうな~。と思いながら、書き続けております。
しかし、ここで挫折してはいけません。私がブログを始めたきっかけは、
私の長年の経験とノウハウ、考えてきたことを世間に還元すること、にあるからです。
はじめにあたりまして、地方銀行のお客さん、というテーマで語りたいと思います。
地方銀行のお客さんって誰?
なんか ありきたりの話になってしまいますが、とても大事なことなのです。
地方銀行にとってのお客さんは、
地方銀行の本店所在地、地盤とするエリアの企業、
特に中小・零細企業でしょう。
すみません、当然に預金やその他業務、中にはATMご利用してもらっている個人の方すべてが、当然にお客さんといえるのですが、ここでの話は「融資先」に限定させていただいています。
地方銀行の強みは、なんといっても、地域における情報力なのです。本店所在地域のローカル情報、店舗のネットワークや、地元採用の従業員、その家族など、地縁血縁関係はかかせません。
この地域情報という武器をもっているからこそ、大手メガバンクに対しても、
堂々とメイン行という立場を維持できるのです。
地方銀行は、地元地域の人々に支えられているからこそ、商売が成り立っているのです。
銀行は大企業や信用力の高い企業しか相手にしないでしょ!
もしくは、担保がなきゃダメでしょ?
世間におかれましては、そういう見方をする方も多いです。
次回はそうした意見に対し、地方銀行の置かれている立場を説明していきます。
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