" /> 現役地方銀行員「課長」が、中小企業支援のため、「副業ブログ」はじめました!【2日目】 - 地方銀行員が語る「中小企業再生支援」の現場

現役地方銀行員「課長」が、中小企業支援のため、「副業ブログ」はじめました!【2日目】

事業再生

地域経済をささえる中小企業。その地域で活躍している中小企業の資金繰りを支えるのは、

われわれ 地方銀行のミッション なのです。

こんにちは。

#ひろとし課長#です。

投稿2回目となりましたが、 最初の投稿

なんかだれも見てもらってないだろうな~。と思いながら、書き続けております。

しかし、ここで挫折してはいけません。私がブログを始めたきっかけは、

私の長年の経験とノウハウ、考えてきたことを世間に還元すること、にあるからです。

はじめにあたりまして、地方銀行のお客さん、というテーマで語りたいと思います。

地方銀行のお客さんって誰?

なんか ありきたりの話になってしまいますが、とても大事なことなのです。

地方銀行にとってのお客さんは、

地方銀行の本店所在地、地盤とするエリアの企業、

特に中小・零細企業でしょう。

すみません、当然に預金やその他業務、中にはATMご利用してもらっている個人の方すべてが、当然にお客さんといえるのですが、ここでの話は「融資先」に限定させていただいています。

地方銀行の強みは、なんといっても、地域における情報力なのです。本店所在地域のローカル情報、店舗のネットワークや、地元採用の従業員、その家族など、地縁血縁関係はかかせません。

この地域情報という武器をもっているからこそ、大手メガバンクに対しても、

堂々とメイン行という立場を維持できるのです。

地方銀行は、地元地域の人々に支えられているからこそ、商売が成り立っているのです。

銀行は大企業や信用力の高い企業しか相手にしないでしょ!

もしくは、担保がなきゃダメでしょ?

世間におかれましては、そういう見方をする方も多いです。

次回はそうした意見に対し、地方銀行の置かれている立場を説明していきます。

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